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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2010年01月13日

異種交流


同じ池の中で生活する鯉と亀。
彼等は何か話し合ったりするのだろうか?
動物同士は、言語ではなく、
仕草や、鳴き声で意思を伝えるのだろう。

言語を持つ人間は、
異なる言語を持つがゆえに
異種族間でのコミュニケーションが苦手のようだ。



SF映画では、地球外生物とのコミュニケーションをテーマにするものが多い。

レンタルDVDで観たものもそのひとつ。
甲羅のない亀のような異星人と地球人の交流を描いている。
戦闘中に不時着した惑星で、当初は敵同士だったものが、
お互いの言語を教えているうちに、理解し合うようになる。
異星人は子供を生んで死んでいく。(ナント!雌雄同体なのだ)
地球人は約束どおり、その子を育て、故郷の惑星へ送り届ける。

原題は「ENEMY MINE」。このmineは「私の家族」という意味なのだろう。
邦題は「第五惑星」だが、字幕では「何とか星系Ⅳ惑星」と出ている。
どっちにしろ原題とは全く異なるのでどうでもいいことだが・・・。

映画「未知との遭遇」でのコミュニケーション手段は、音楽だった。
  

Posted by バッテン at 12:48Comments(0)映画

2010年01月11日

俳句のリズム



今朝の読売新聞のコラムに、EU大統領(元ベルギー首相)が大の俳句好きで、
ベルギーの詩人が発起人となって、句集を出版しようという話しが載っていた。

俳句という日本の芸術が広まるのはいいことだ・・・とは思うのだが。
原語はオランダ語とのこと、言葉のリズムが5・7・5になるのだろうか?

日本語で作らなきゃダメ!とは言わないが・・・・
プッチーニのオペラは、やはり、イタリア語で歌わないとダメなのと同じような気がする。  

Posted by バッテン at 13:20Comments(0)音楽

2010年01月10日

いのちの尊さ

2009年末に世界人口は68億を超えたそうである。
何年か前には65億と聞いた覚えがあるのだが・・・
日本はさておき、世界のどこかで毎日何十万人かの子供が誕生していることだろう。



しかし一方では、貧しい国での幼児の死亡率が1000人中200人を越えるという。
生まれてすぐに亡くなる新生児もいるだろう。
あるいは母の胎内から生まれ出ることもかなわず、消えてしまう命もあるだろう。

いのちは人間だけのものではない。
生命の連鎖の頂点にあるものとして、地球上のいのちのすべてに責任がある。

その人間が、人間同士で殺しあっている。情けないことだ。  

Posted by バッテン at 10:48Comments(0)人と事業

2010年01月08日

小頻大疎

写真は柴又七福神巡りの途中(たぶん万福寺)で撮ったもの。



 くるくる廻る石に、
 般若心経が刻まれている。

 「観自在菩薩・・・ 中略   ・・般若心経。」
 この経文には、
 「小頻大疎」などという文字は刻まれていない。

 意味は、小は頻りなれど、大は疎遠なり。
 自戒の四文字熟語。

 実は正月早々から、うっかり忘れ物をしてしまい、
 気がついた時には、ニッチもサッチもいかなくなった。
 最後は昔懐しイチジク型容器に入った薬液のお世話になってしまった。

 約1時間の悪戦苦闘の中で、ふと
 「カチューシャの唄」の作曲者・中山晋平もひどい便秘症で、
 新聞を持ったまま1時間はトイレから出てこなかった・・
 という話しを思い出した。

 小は頻繁に行くのだが、大のほうはうっかり忘れて大事に至る。
   

Posted by バッテン at 13:00Comments(0)人と事業

2010年01月07日

七福神

昔の職場の仲間で新年会を兼ねて、柴又七福神巡りに出かけた。



 こちらは良観寺の宝袋尊(布袋尊)。

 案内パンフによると、

 中国の禅僧で、実在の人物なのだそうだ。










こちらはご存知、帝釈天。


さすがに人出が多い。

毘沙門天は本来はインドの神様。












よくよく説明書を読むと、
純粋の日本の神様は恵比寿天だけのようだ。

インド、中国、日本が渾然一体となった七福神。

八百万の神様がいる日本に少しくらい混じっても
何ということもないのかも?

日本人の寛容さというか、
何でも都合よく解釈する人の良さの表れか。  

Posted by バッテン at 14:06Comments(0)飲み友達

2009年12月25日

年の瀬



昼間の喧騒がウソのようなしずけさ。
2009年もそろそろ暮れ行く・・・・






    高層ビルの明かりも、こうして見ると地上で瞬く星というふうにも見える。
    この三角ビルの28階で一時期は仕事をしていたので、ひとしお感慨深い。

           2010年が明るい年になりますように!  

Posted by バッテン at 14:38Comments(0)

2009年12月24日

クリスマス

色とりどりの箱。

中身は何だろう?











親経由でサンタにおねだりした贈り物。
クツシタには入りきらないものばかり?  

Posted by バッテン at 11:17Comments(0)

2009年12月23日

カブト

スターウォーズにでも出てきそうな面相だが。




異星人ではなく、子供たちの人気者。





        ただいま、日向ぼっこ中?

  

Posted by バッテン at 09:17Comments(0)

2009年12月22日

冬枯れ

夏の間、みずみずしい緑だったのに、
そのままの形で茶色くなって立っている。



 枯死してるのではない。

 今は寒さを耐えているだけ。


 春になったら、また緑鮮やかに

 復活するのだ。  

Posted by バッテン at 13:39Comments(0)

2009年12月21日

天切り松

直木賞作家AJ氏の小説に、「天切り松 闇がたり」というシリーズ作品がある。





主人公である松蔵の語りで物語が進行する。背景は大正から、昭和へかけての時代。
天切りとは、盗人の手口で、屋根瓦を剥ぎ、天井板を切り取って忍び込むこと。

物語そのものも面白いのだが、感心するのは、その語り口。
江戸弁の小気味よさ、というか、切れの良さに
読んでいながらも、聞き惚れる。

人間の声も音であるから、自ずから高低・強弱がつく。
聴き易い言葉には、音楽と同じく、心地よいリズムがある。  

Posted by バッテン at 12:42Comments(0)

2009年12月20日

ゆず湯



 テレビ画面の温泉風景。

 いいなあ・・と思う。

 温泉ではないが、

 せめて我が家でも

 柚の湯に浸かろうか。

 短い冬の日当りに、

 柚の実ふたつ。  

Posted by バッテン at 15:55Comments(0)

2009年12月19日

知床旅情

本格的に寒くなってきた。



肩を丸めて歩いていると、赤い薔薇に似た椿を見つけた。
濃い緑の中に凛として咲いている。
ちぢこまってはいられない。心まで萎縮しそうな世の中だが・・。

明年2月にはケアセンターでのミニ・コンサートがある。
最後に会場のひとたちと歌える曲を・・ということで知床旅情がノミネートされている。
故・森繁久弥さんを偲んで歌いたい、という声が多いのだそうだ。
初めて聴いたのはたぶん1970年頃だろう。
マンクラの友人T君が、歌詞を紙切れに書いて来て、披露してくれた。

さて、これから編曲にかからねばならない。
昔と違いパソコン・ソフトでできるので楽ではあるが、
実際に合奏してみないと出来栄えは分からない。
  

Posted by バッテン at 10:42Comments(0)

2009年12月18日

忘年会

大学同期生の忘年会。
会場は銀座にある長崎人にはなじみのお店(八代将軍と同じ名前)。
仕上げはやはり、皿うどん



久しぶりに会う顔、名前も思い出さない人もいる。
が、同じ長崎で4年間を過ごしたという絆だけで話しができる。




有楽町マリオンのイルミネーションが綺麗。

忘年会とは、読んで字のごとく、

1年のうさを忘れて歓談する会。

だが、今年のことより、30数年前のことを

思い出す会のようだ。  

Posted by バッテン at 12:10Comments(0)

2009年12月17日

橋の風景

日本橋川が隅田川へ合流する河口に懸かる豊海橋(とよみばし)。




長さ50mほどだが、見るからに頑丈そうな鉄橋。
昭和2年に架け替えられたとのこと。
この橋を渡って左手が永代橋。

江戸時代の永代橋は、100mほど上流だったらしいので、
この豊海橋が一番海に近かったことになる



 永代橋ほど有名ではないが、ネット検索すると
 江戸時代に遡る風景が見えてくる。
  

Posted by バッテン at 13:06Comments(0)

2009年12月16日

街角ウォッチング

箱崎界隈はよく歩くのだが、
信号待ちの最中、気になるものを見つけた。




         人の顔のような彫り物がある石のスツール?





 さらに妙な表札が立っており、

 高尾稲荷社の由来が書いてある。

 指示通りに歩いていくと、

 民家とビルの狭間のような場所に小さな神社がある。




 高尾山に関係あるのかと思ったが、

 実は高尾という名の花魁の死を悼んで祭ったものらしい。

 
 江戸時代の下町の人情が感じられる。
  

Posted by バッテン at 10:49Comments(0)

2009年12月15日

光のシャワー?





     意図的ではなかったが、面白い映像になった。




元の風景は、コレ。


ブレた写真も面白いものだ。
発言がブレてはいけないが・・・
意図して撮れれば、プロカメラマンだろう。  

Posted by バッテン at 11:11Comments(0)

2009年12月14日

ペットショップ


ペットショップの店先。

オシッコしてるのは・・・・、
うちの犬ではありません。  

Posted by バッテン at 12:52Comments(0)

2009年12月13日

懐かしい菓子

都内某ホテルでの長崎県人会、
その物販コーナーで懐かしいものを見つけた。


かす巻一口香

かす巻は、亡くなった祖母を思い出させる。
諏訪町仲通りの馴染みの店で買ったカスマキを持って
電車に乗り、住吉(その頃はここが終点)まで出かける。
電停からちょっと歩いたところに公園があって、
そこのベンチに腰掛けてカスマキにかぶりつく。
片道30分も乗らないのだが、子供にとっては電車でピクニックに行った気分だった。

まぶしてある粗目の砂糖はキザラともいうらしい。
父の小学校時代、「身近にある、立方体のものは?」という先生の質問に、
「はい、キザラです。」と答えて、教室中がドッと沸いたそうだ。
それ以来、キザラというあだ名がついたという。




       一口香を、イッコッコウと読める東京人は少ないだろう。
       ある時、長崎の土産に在京の知人に贈ったら、後で会った時に言われた。
       「いつぞやのお菓子は、中身が入ってなくって・・・」
       今は一個づつ、説明が書いてあるようなので、安心して差し上げられるか。  

Posted by バッテン at 11:12Comments(0)

2009年12月12日

冬の公園

この時期よく見かける葉牡丹
最初は、色つきのキャベツか?と思っていた。



         冬の公園に彩りを添えている。







噴水の方は、冬期休業中か?
  

Posted by バッテン at 10:09Comments(0)

2009年12月11日

南蔵院の紅葉

南蔵院という名のつくお寺は、
東京都内にも何箇所かあるようだが、
これは、練馬区にある南蔵院







これは、

慈母観音像










春の桜が有名なところらしいが、
ちょうど紅葉の見ごろのときに来たような気がする。  

Posted by バッテン at 12:41Comments(0)