2010年01月25日

ピース・ミュージアム

企画展として、軍艦島のミニチュア模型が展示されていた。
ピース・ミュージアム

長崎人には馴染みの島だが、
最近全国的に有名になった。

遠くから見た形が軍艦に見えるだけで、
島に大砲が設置されているわけはなく、
ましてや、「ひょっこりひょうたん島」
のようにプカプカ浮かんで移動するわけではない。



ピース・ミュージアム

展示パネルを見ると、島全体にぎっしり建物が立っていたように思える。
周囲1.2kmの島に5千人以上の人々が暮らしていたそうだ。

ピース・ミュージアム


島の内とは思えない団地の生活の様子が分かる。

その頃、遊んでいた子供たちはもうずいぶんなお年だろう。

長崎の歴史、日本の炭鉱の歴史のひとコマとしても、
ずっと語り伝えていって欲しいものだ。

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Posted by バッテン at 11:02│Comments(0)人と事業
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